細川亜衣 | 13.4x 18.8 x 1.5 cm | 208ページ |

細川亜衣さんの旅のエッセイとレシピの本。
細川亜衣さんの二十歳の頃から営む旅で経験した料理と物語のおすそ分け。
台湾と韓国編まで読んで、もう全部食べたいし、行きたいですとなって、あれ？レシピはとパラパラめくったら、後半全てがレシピ集。
はぁ。。これは作りたくなるわー。と身悶え、残りのフランス、モロッコ、中国の旅とレシピの物語に行かせていただきます。


以下出版社HPから
言葉で綴られてすらいないレシピを見つける旅へ。
エッセイと、レシピと、写真と。
まずは何も考えず、ただ食べる。
そして、食べながら、
またはすっかり食べてしまってから、
ようやく考える。

料理家・細川亜衣が旅先で食べたもの、見たもの、出会った人たちの言葉を頼りに、想像力を膨らませて料理する。台湾（台北）、韓国（大田）、フランス（イル・ド・レ）、モロッコ（マラケシュ）、中国（雲南）……。ともに料理をしたかけがえのない人たちや、忘れがたい料理のエピソードを綴る。62品のレシピと、豊富なカラー写真を収録した、目にも心にも滋味ぶかい１冊。
■ 写真＝在本彌生

“私にとっていいレシピとは、素材が変化してゆく様、匂い立つ香りや弾ける音、料理する人の手の動きや、見るべきところを、丁寧に言葉にして綴ったものだ。同時に、料理を作る人に、自由や余白を与えてくれるものであって欲しいと思っている。（「旅そして料理」より）”。