編集:salon i'ma 三宗匠 |61ページ | 18.3 x 12.8 x 0.5cm |
名著「Neverland Diner 二度と行けないあの店で」都築響一 (編集)のスピンオフ企画。
松山(本の轍)、広島(広島蔦屋書店)、大阪(スタンダードブックストア)、高崎(REBEL BOOKS)、下北沢(BOOKSHOP TRAVELLER)、京都(ホホホ座浄土寺店)、名古屋(ON READING)と各お店が「地元のネバダイ」として、出版してきたZINEが、いよいよ神戸に回ってきました。
今回神戸が誇るセレクターは、稲荷市場で音楽イベントや飲食イベント、ギャラリー、トークショーなど数々のレジェンドゲストを呼びやってこられた「salon i’ma」の三宗匠さん。執筆メンバーも多岐に渡った人選で、とても楽しいZINEが出来上がりました。
初回特典は、この本の企画の言い出しっぺアーバンのママの「さよなら、アーバンウエスト」のコラムが付いてきます。こちらも神戸稲荷市場を舞台とした心晴れ渡る青春ストーリーです。
以下 弊社インスタからです。
「二度と行けない神戸のあの店で」
・路上 三宗 匠
板宿育ちの三宗さんならではのエピソード。
・たった一度の“背伸び”体験 林 未来
神戸で唯一無二のミニシアター「元町映画館」支配人。
この林さんが書かれた時代に、よく私のお店にも来ていただいており、この登場人物の男性を多分知ってます。
・バック・イン・ザ・デイズ 岡宗秀吾
[BAZOOKA!!!]や「全日本コール選手権」など手がけるテレビデレクターの岡宗さんの文が読めるだけで幸せです。
「煩悩ウォーク」は、いつも迷ったら読めるように枕に置いてる本です。
・ペーちゃん カニコーセン
神戸の良心であり、アイドルでもあるみんな大好きなカニさんのネバダイは、カニさんの音楽のようなリズム感ですごかったです。
・境目 近藤 聡
神戸で活躍するグラフィックデザイナー「明後日デザイン制作所」の近藤さん。当店でもお馴染みで全国でもめちゃ人気絵本「翻訳できない世界の言葉」のブックデザインでも有名。確かに近藤さんのネバダイのお店が無くなって、アーバンウエスト無くなって、近藤さんと全然会えなくなってしまった。寂しいです。
・私たちの思い出のお店 増田 波瑠奈
タイのイラストレーター、漫画家、ミュージシャンのタムくんの商品をいち早く紹介していたweb shop[TAMARIBA]の増田さん。
本当にこんな感じの規模感のお店は、少なくなってきましたね。
・小瓶2本とレバーの素揚げ 山琴ヤマコ
飲酒会の若手関西の雄。色々な執筆しておられます。Twitterも大好きです。
この物語の屋台は知らなかった。めっちゃ行きたいです。。
・世にも不思議なアメージング • グレース 北秋 亮
「パブケネス」マスター、DJイベント「ヌードレストラン」DJ。人柄と対応力の強さで愛され続ける北秋さんのネバダイは、若い頃から街場で過ごした北秋さんしか書けないとても素敵なエピソードでした。
OVAL PLATES K・S・ナズィール・A
ナズィールさん全然面識ないのですが、199cmのアフガニスタンの人で、妹さんが鬼のようにお綺麗というのは聞いたことがあります。