写真：石川直樹 | 構成・文：奥野武範 | 21.4 x 10.7 x 1.6 cm | 120ページ | 2012年刊行

毎週月曜に更新されるウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載が一冊の本になりました。 石川直樹は高校２年生の時にインド・ネパールへ一人旅に出たのを初めに旅を続け、絶えず世界を歩き続ける写真家。そんな世界中を旅して撮ってきた石川直樹の写真に奥野武範が文章を添えた本書。地域やテーマも無視し、ランダムに選ばれた世界の写真からは石川直樹が見た世界・感じた世界が深く伝わる１冊となっています。
カバーは石川直樹の足跡付き世界地図。その裏には、本文に収録しきれなかったおまけのあふれてしまった物語が満載。
そして写真はすべてポストカードになります。空や海を越えて誰かの手元へ届く。まさに「世界を見に行く。」１冊です。