| 16.8 x 12.1 x 1.3 cm | 224ページ |

京都のはしっこ、個人店に学ぶ、これからの商いのかたち。

京都の恵文社一乗寺店の店長、堀部篤史さんの著書『街を変える小さな店』が入荷しました。街の本屋が生き残るためのヒントを探るため、京都の個性的な個人店のあり方に学ぶ、街とお店についての本です。

ここ数年で街の本屋がずいぶんなくなった。巨大オンラインショップや電子書籍、インターネットの影響で、本屋は近い将来なくなってしまうのか。まわりを見わたしてみると、個人経営の喫茶店や居酒屋、レコードショップや映画館も、同じように街から姿を消しつつある。「嗜好品」を扱う個人店のあり方に、今、大きな変化が訪れている。
ー「まえがき」より