OXFORD-INDIGO
22cm/23cm/24cm
スニーカーの歴史をたどると、その原型はテニスシューズにあるといいます。100年以上前からほとんど変わっていないその完成したデザインに、まず敬意を払わずにはいられません。 「DOEK OXFORD」は内羽根式のテニスシューズのデザインを踏襲、特定の主張となるようなものを無くし、素材とそれらを最大限生かすことだけを考えました。主に使用するキャンバスには、久留米絣の織機で織った目の粗いものを。糸から染めた藍染めは履き込むほどに生地の表情が育ってきます。フットベッドには、天然の通気性を持った素材であるコルクを採用しました。丹誠な手仕事によるヴァルカナイズ製法は、美しさ、履きやすさ、耐久性において、いまの暮しに必要十分な日用品を生み出します。
DOEK は久留米に140年続く履物メーカーでスニーカーを作っています。
「 DOEK (ドゥック) 」という名前は、日本語の「ズック」の語源となったオランダ語。
元々は「織物」という意味があります。同じく久留米に200年前から根付く織物に「久留米絣」があります。
私たちはこれまでもこの久留米絣を使った商品を作ってきました。
そんな私たちがスニーカーを作るときの考えは至ってシンプルです。
“魅力的な生地を作り、またはそれを探し良質なスニーカーを作る”。
DOEK SHOE INDUSTRIESは少し大きめの作りになっています。
DOEK SHOE INDUSTRIES : cm / CONVERSE: inch (cm)
22.0cm / 3½ (23.5cm) - 4inch (23cm)
23.0cm / 4½ (23.5cm) - 5inch (24cm)
24.0cm / 5½(24.5cm) - 6inch (25cm)